こんにちは、佐藤です!はい、今週も土曜日ブログでお願いいたします!
本来は金曜日にブログを予定している私ですが、メーカーさん、業者さんが土日のお休みに入る前に確認することがたくさんあったりして、なんだかバタバタしてしまいます。
平日は営業の電話なども多かったりして、事務所の中もあわただしい感がありますが、土日はお客様とのお打ち合わせがなければ、電話や訪問もほとんどなく、事務所での仕事がはかどります(笑)
それでも毎週の予定どおり、金曜日にブログがかけるに越したことはないと思うので、
なるべく金曜日アップできるようにはがんばります!!
さて、今回のテーマーは前回に続き、床×建具のカラー組み合わせ事例をご紹介してきました第3弾です。初回にナチュラル系、2回目はミディアム系の床の事例でしたが、今回はダーク系の床と建具などの色のコーディネートの視点から事例をご紹介していきますね!
ダーク系というと、イメージとして「落ち着く色」「高級感のある雰囲気」などが思い浮かぶかなと思います。
床にダーク系をもってくるとどうしても「明るい雰囲気」という感じではないので、実際小さなお子様がいらっしゃるご家族のLDKなどには選ばれない場合が多いですね。
逆を言えば、大人世帯の大人ハウスにてシックで素敵な空間になっていることが多いです。
そんな大人ハウスでは、建具や家具にもダーク色をコーディネートされることが多く、
上の写真は大人なご夫婦のLDK、高級感のあるダイニングシーンでお食事やお酒でゆったりとした時間が過ごせそうですね。
下の写真のお宅はダイニングの照明は間接照明をメインに、またリビングスペースは吹抜けで天井が高く、大人っぽい雰囲気になっています。
デザインにこだわれたお宅でダーク系の床に建具や収納に中間色の木目を合わせた事例もあります。おしゃれな雰囲気ですね。すぐ下の写真がLDKとつながった洗面スペースで、
その下は寝室の床×建具の写真です。
ダーク系の床はスタイルのあるお宅で選ばれやすいですね。
アパートの事例にもダーク系の床が見られます。
こちらのアパートはバイクガレージ付で、床をダーク系、ちなみに建具は写真に写っていませんが、ホワイトがチョイスされております。ビンテージ風なお部屋のイメージでスタイルがありますね。
下の写真のお宅もダーク系床×ホワイトの建具でクロスもすてきなスタイルのあるこだわりのお部屋、こちらは主寝室です。
写真のお宅もそうなのですが、お子様がいてLDKなど共有スペースは明るい色合いのコーディネートにし、主寝室だけ、ぐっとおちついたダーク系のトーンで床×建具や壁紙やカーテンなどをまとめたいというご要望は多くあります。
上の写真のブラックの引き戸の先にはウォークインクローゼットが。
主寝室と同様のシックな雰囲気が素敵です。
ダーク系の床の組み合わせ事例をご紹介した今回でしたが、次回以降このシリーズの最終回はホワイト系の床の組み合わせ事例をお届けします。どうぞお楽しみに!
***このブログは私が書きました***
佐藤倫子。アイディールのいろいろコーディネーター業務全般担当。
持っている資格はインテリアコーディネーター、宅地建物取引士、
色彩検定2級、アロマテラピーアドバイザー、英検2級。
販売、雑貨店店長などを経て住宅業界へ。
これまで500組以上のお客様と仕様の打ち合わせ。
お客様によりそう打ち合わせ、楽しい打ち合わせを心がけています!