弊社の住宅の坪単価

こんにちは。畠山です。

皆さんご存じのように、物価が上がっていますね。

先日も小麦を原料とする、パンや麺類、しょうゆの価格が上がる記事が出ていました。

そして私たちがいる、建築業界もウッドショックに始まり、資材高騰が続いています。

悲しいことかそれとも今までが安すぎたのか、いずれにせよ、まだまだ価格上昇が止まる気配すら感じません。

立場柄、業者さんから、ちょっと話があるので、会社に行ってもいいですか?と聞かれると、

声のトーンから、「あぁ、値上げのことか」と察知出来るようになりました・・・。

良いか悪いか、その部分に関しては空気が読めるようになっています。


そんな住宅を検討するにあたり、いくらで出来るの???という話になってくると思います。

よく聞かれますので、ざっくりと言うと、建築場所の敷地が道路と高低差が無く、建築場所までの道路幅が約4m位あり、建築場所に車が最低でも2台くらい駐車出来るとして、弊社の標準仕様の場合、延床面積30坪で税込み80万円前後、2,400万円~だと思います。

ここに、間取りによる追加、敷地の条件、防火の指定、ガードマン、駐車場、お客様のご要望、地盤改良、外構工事が追加されてきます。

坪単価だけでは分からない部分がたくさんありますので、見積もりをきちんととることをお勧めします。

弊社の住宅は広報部長のエコ八が発信する、

「八王子の家をもっと快適に!」をモットーに、

快適な生活で健康いられる、省エネで安心して暮らせる家造りを目指し、

お引き渡しをした後もアイディールで建てて良かったと思ってもらえる家造りをしています。

じっくり工務店と話をしながら建てたい方、性能にもとづいたきちんとした家を建てたい方、家造りを楽しみたい方には向いています。

反面、工期は30坪程度の家で6ヶ月程度かかるので急いで建てたいという方、

性能は何でも良いからとにかく安く建てたいという方には向いていません。


そんな弊社が提供する家づくりには最低限の性能があります。

ブログを読んで頂いている皆様はご存じかもしれませんが、

弊社では断熱、気密、耐震にこだわった家造りをしています。

比較検討をする場合は性能も合わせて検討すると良いですね。

断熱性能はHEAT20 G1以上の性能です。

 計算をするとUA値が0.4前後となり、弊社のある「八王子市」ではG2はとれているようです。

この性能は建物形状、サッシにより数値がことなりますので、計算しないと数値が出ませんのでご注意下さい。

そして、「八王子市」ではというのは「地域」により求められる断熱性能が異なります。

八王子市は6地域ですが、建築する地域により別れていますので、ご注意下さい。

この八王子市周辺の地域ですと、6地域と5地域があります。

現在は品確法で断熱性能は等級4までしかありませんが、今後5、6、7とZEHの断熱基準より上位の等級が創設されそうです。

国土交通省のHPにありますが、参考までに。

この表を見ると6地域の等級7はG3と変わりませんが、5地域では0.03ほど等級7の方が数値は落ちるようですね。

現在、モデル兼分譲の富士見町が0.29なので、G3や等級7を取るには、更に高断熱にしないといけません。
コストも関わってきますので、どの性能で建物を検討するか?、なんてことになるかもしれませんね。

高断熱化にすることは今後必須になると思いますので、先を見据えた家造りをしたいですね。



断熱と同じくらい重要なのが建物の気密性です。
いくら断熱性能が良い家を建築しても、隙間が多いと熱がそこから逃げてしまうため、せっかくの高断熱の意味も無くなってしまいます。

弊社では壁をグラスウールという断熱材を施工しています。

その上に別張りの厚さ0.2mmの気密シートを施工しています。

グラスウールは隙間を気にする方もいらっしゃいますが、きちんと気密処理をして気密測定をするので、施工漏れも含めてチェックが出来て、ご安心かと思います。

気密測定をしないと気密漏れ分からないのでやらない場合はご注意下さい。

というより、やってもらった方が良いと思います。

ここに至るまで色々と断熱材を検討しましたが、きちんと施工すればグラスウールが一番良いという結論になりました。

隙間を表すC値は1以下を標準としています。

この数値は低ければ低いほど良いという方もいますが、低すぎる事で弊害が出る事もあるそうです。

ということで、弊社では1以下としています。

高性能住宅の良さを記載していますので、参考までにこちらもご確認下さい。

 そして、耐震等級3。

こちらももうご存じでしょうか。

これからの家づくりには必須です。

弊社では長期優良住宅も標準仕様としています。

この長期優良住宅は現在、耐震等級2以上とされています。

そこを弊社では耐震等級3を標準としています。

大地震では2で倒壊した事例もあったそうです・・・。

弊社で建築をしたお客様のご家族や財産を守るためにも、耐震等級3にして、大地震に備えておくことが大事ですね。

やっていると分かるのですが、耐震等級3と1だとあきらかに、基礎の構造や筋交いの量が全く違います。

建築基準法は耐震等級1だから1で大丈夫とか、大地震が来て倒壊してしまった・・・なんてことが無いようにしたいですね。

他にもこだわりポイントはたくさんあるのですが、かなり長くなりそうなので、今日はここまでにしたいと思います。


まとめると、弊社の住宅は延床面積を30坪とすると、坪単価が80万円前後で2,400万円~、断熱性能、気密性能、耐震性能がきちんと分かる家造りをしています。

長期優良住宅を標準にしていますので、経験や勘に頼らずきちんと計算をして家造りをしています。

性能が体感出来るモデルハウスを併設していますので、是非、体感にお越し下さい。

モデルハウスよりさらに、高性能の富士見町の分譲兼モデルハウスが来週室内の清掃をします。

外構工事が完了する頃に、内覧会を開催しますので、お楽しみに!


今日は文章多めでしたが、土地探し、新築、リフォームなど住宅に関することは弊社までお気軽にお問い合わせください!

 

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2024年05月08日(水)

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