こんにちは、佐藤です。
梅雨は一旦お休みなのか、急に「暑―い!」今日この頃、本格的な夏も近いのでしょうか。『日本の夏』と聞くと、『夏休みに畳でお昼寝』のようなイメージが浮かんで来たりしませんか?
現代となっては畳だけの和室、というのがなかなか新築のお家では少なくなってきたので、
『畳でお昼寝、風鈴の音を聞きながら』なんていうのは遠い記憶、映画の中の世界の風景ともなってしまったのかもしれませんね。
けれど、床の上に座る、畳のよさをDNA的に持っているのか、LDKの一部や居室の一角に畳スペースを配置するのは人気の事例の一つでもあります。
上の写真のお宅にお引っ越し後お伺いしたところ、畳スペースにコタツを置いていらっしゃいました。畳の廻りのフローリングは無垢の床なので、コタツを囲んで座ったりゴロっとのびのびするのも気持ちがよさそうです。
下の写真のお宅もLDKの一角に畳スペースを設けています。お子さん2人がまだ小さいので主に遊んだり、お昼寝スペースに使われるということでした。
タイトルにも書きましたが、最近アイディールで建てたお家で畳スペースがあるお宅では
ほぼ、大建工業の和紙でできた畳、健やか畳の半畳タイプが選ばれています。
現代の建物にも似合うカラーバリエーションで、変色にも強く、お掃除もしやすく
メンテナンスがいらないのが人気の理由かなと思います。イグサの香りがないのは残念ですが、ずっときれいなのを保てるのは大きなメリットではないかと思います。
ダイケン畳のカラバリをいかしてクロスの色をコーディネートするのも楽しいですね。下の写真はアクセントクロスと畳カラーをコーディネートしています。LDKの一角で畳スペースは小上がりに造っています。
こちらの下の写真のお宅はLDKの中でも仏壇スペースとして畳を配置しました。全田的な色合いやカーテンの色とコーディネートしています。
LDKだけに限らず、居室のお布団で寝るスペースにもいい感じです。
紫系のアクセント壁には季節の柄の飾り手拭いをかけるとおっしゃっていました。
床や建具との色合いも相性がよくとてもステキですね。
アイディールはお客さまの暮らしとデザイン寄り添って家づくりをしています。
ぜひアナタの叶えたい!も聞かせてください!