「家族のお金とタイミングの教科書:新築・リノベのリアル」③ お金の知識を少しプラス。お小遣い帳感覚で考える、お家の予算

こんにちは。畠山です。

先日、とある一軒家をリフォームしました。

このブログを投稿している時点では、インスタで流れています。

壁紙と床を変えただけで、見違えるほど良くなりました。 とても明るくなった印象です。 

まさに、こんなキャッチフレーズです。


「ひと部屋から、心地よさは広がる。」 

「住まいの面影を活かし、明るく心地よい空間へ。」


今回の工事でも、長年大切にされてきたお家の面影や良さはそのままに、

畳の表替えやクロス(壁紙)、床材の張替え、建具の調整など、細部まで丁寧に手を加えることで、

見違えるほど明るく清潔感溢れる空間に生まれ変わりました。

「家全体の大がかりな工事はハードルが高いけれど、まずは和室だけ綺麗にしたい」 「キッチンの床や壁紙を新しくして、パッと明るく整えたい」

そんな"ひと部屋からのプチリフォーム"でも、毎日の暮らしの心地よさはガラリと変わります。

という事で、新築もリフォームもご相談をお待ちしております!


さて前回は、新築にするか、それともリノベにするかという選択肢について、それぞれの魅力やアイディールでの取り組み(DUUOなど)を交えてお話ししました。

「自分たちはどちらを選ぼうかな」とイメージが膨らんできたところで、

次に必ず向き合うことになるのが「お金の壁」ですよね。

一般的に借りれる目安としてよくお伝えするのが「年収の7倍~10倍程度」です。

そこに、例えば自動車や携帯などでローンを組んでいる場合は、借入できる金額がもう少し低くなるというイメージです。

ですが、実際のおうちづくりでは、銀行へ行って突然「〇〇万円まで借りられます」と言われるわけではありません。

通常は、お客様の年収やご用意できる自己資金をしっかりと確認し、ご希望に合う土地・建物の計画、

そして登記費用やローン手数料といった「諸経費」までを含めた全体の資金計画(総予算)をしっかりと組んだ上で、銀行へ審査の相談を行っていきます。

今回は、私がこれまで学んできたお金の知識も少しだけ活かしながら、後悔しない「ちょうど良い予算」の考え方についてお話ししたいと思います。


「借りられる限界」と「無理なく返せる額」のバランス


最近は資材や設備の価格高騰もあり、

「理想の性能やデザインを叶えるために、借りられる限界に近い予算までしっかり活用する」というご家族も増えてきています。

今の時代、どうしても建築費のベースが上がっているため、予算を限界近くまで伸ばす選択自体は決して珍しいことではありません。

ただ、家づくりに携わる立場として、そしてお金の基本知識を踏まえてお伝えしたいのは、

予算をギリギリまで伸ばす場合であっても「自分たちのこれからの暮らしが圧迫されないか、無理なく返していける範囲か」を事前にしっかり把握しておくことが大切だということです。

実は先日も、ご相談にお越しいただいたお客様がいらっしゃいました。

資金計画やこれからの暮らしについて一緒にお話しさせていただき、ご自宅にお帰りになってご家族でじっくり話し合われた結果、今回は購入を一旦見送る(断念する)というご決断をされました。

家を建てることだけがすべてではありません。

無理なローンで将来の生活が苦しくなってしまっては本末転倒ですから、一度立ち止まって「今は時期を見送る」と判断できたことも、ご家族にとって非常に価値のある大きな一歩だと私は感じています。


お小遣い帳の感覚で、未来の家計をシミュレーションする


「無理なく返せる予算」を考えるのは、決して難しいことではありません。基本は、普段つけている「お小遣い帳や家計簿」の延長線です。

 1、今の家賃+αで、毎月いくらまでなら自然に払えているかを知る

 2、子供の進学やお車の買い替えなど、これからお金がかかる時期を書き出してみる

 3、「旅行に行ったり、外食を楽しんだりする時間」を我慢しないためのゆとりを残す                                                             

この3つのポイントを押さえながら、土地・建物だけでなく諸経費も含めた「総予算」を組み立てていくことで、今の時代に合わせた現実的で安心なラインが見えてきます。


予算の全体像が見えると、家づくりはもっと楽しくなる


資材高騰の時代だからこそ、「どこに予算をしっかり掛け、どこを賢く抑えるか」というメリハリが重要になります。

自分たちにとって安心できる返済額のベースがしっかり作れると、新築にするのかリノベにするのかの選択も、

オプションや素材をどこにこだわるのかという打ち合わせも、驚くほどスムーズで楽しいものになります。

「自分たちの場合、土地や諸経費も含めて全体でいくら位の予算に収めるのが安心なんだろう?」 「いま動くべきか、それとも一度見送るべきか迷っている…」

そんな疑問や不安が出てきたときこそ、ぜひお気軽にご相談ください。

話を聞いたからといって、無理に建築をお勧めすることは絶対にありません。

ただ数字を計算するだけでなく、これからの暮らしのストーリーと一緒に、自分たちにとって一番良い選択肢を一緒に考えていきましょう。

ちなみに、私、FP2級を昨年取得したので、少しは皆様のお役に立てるかもしれません・・・。 本当に少しですよ・・・。

という事で、本日もお読みいただきありがとうございました!

次週は、多分・・・私がお休みで、再来週にお会いしましょう! 

***このブログは私が書きました***

畠山 英治

代表取締役社長。

前職ではパワービルダーに勤務。現場監督、営業、支店長を経験。

M&Aをされる事になり、前代表とアイディールを創業。

2級建築士、1級建築施工管理技士補、2級建築施工管理技士、

宅地建物取引士、FP技能士2級、外皮マイスター、

グラスウール充填断熱施工技術マイスター、結露診断士を保有。

趣味はテニスで週2日ほどシングルスをやっています。

サーブを改良したせいか右ひじ内転筋が痛いです・・・。

でも、大分安定してきました!

最近はお酒を飲まない事にはまっています!

3児の父。次はバイクの免許に挑戦!?

家造りの事は何でもご相談下さい!

 

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2026年09月27日(日)

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