By ideal on 2019年12月24日(火)
Category: Blog

12/21 構造現場見学会を開催しました!と完成時の気密測定のお話

こんにちは。畠山です。

今年最後の構造見学会が終了しました。

ご来場を頂いたお客様ありがとうございました。

来年は完成見学を開催予定です。

日時が決まりましたら、ブログで告知をしますので、是非見学にお越し下さい。

今週の現場の様子です。

いよいよ外部は樋工事を設置して、足場を解体するのみです。

室内はフローリングを施工しています。

一部分になりますが、こんな感じのフロアーです。

ちなみに、こちらも新商品です!

この商品ですが、新商品ということもあり少々お高いのですが、やはり一度使ってみないと物の良さが分かりません。

こんな感じでサンプルを見て、

弊社のコーディーネーターの佐藤が色を選定しました。

天然木の良さを生かしながら、お手入れ性能にも優れた突板というコンセプトで作られた商品です。

仕上がりが楽しみです!

さて、もう一つ。

先日、中間の気密測定をした現場が仕上がりました。

詳しくは下記のURLにある、~高気密・高断熱の取り組み③「中間の気密測定編」~をご確認下さい。

 

高気密・高断熱の取り組み③「中間の気密測定編」 - EasyBlog

まず、中間の測定値ですが、C値が0.76でした。

参考までに、基準値が記載されている表です。

ちなみに、日本のⅠ地域が北海道など北の地域になります。

弊社のある八王子は5地域になりますので、この表でいうⅢ地域以南の地域になります。

上記から、中間の数値が良い事が確認出来ます。

おなじみの機械を設置して、計測をした結果、

C値0.65でした!

とても良い結果が出ました!

何回もブログで紹介させて頂いていますが、

気密工事は断熱工事と同じくらい重要です。

気密、断熱のどちらかが片方が良い、という事では快適とは言えません。

必ずセットで考える必要があります!

弊社の注文住宅はC値1を下回ることを施工の条件としています。

こちらは工事途中に必ず機械でチェックをしています。

証明書も発行しますので、何よりご安心をして頂けると思います。

ということで、これから建築されるお客様、気密の数値や、どんな断熱材を使っているか、

ご自宅がどの仕様になっているか、是非建築会社様に確認をしてみて下さい。

おそらく、営業マンがパッと答えてくれるはずです!

さて、今年も残すところ、後7日程となりました。

インフルエンザが流行っております。

体調を崩さない様に残りの令和元年を楽しみましょう!

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