こんにちは、佐藤です。8月ももうすぐ終わるというのに暑い日が続きますね。
週末はなんと40℃越えする場所があるとか、ないとか!?
みなさま、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
こうも暑いと少しでも涼しく感じられる感覚になりたいと思いますよね。
下の写真は以前、照明メーカーのオーデリックのショールームで撮影をしてきた写真です。
ランプの色を変えられる照明器具を設置したダイニングで、左側が白っぽい昼白色で右側がオレンジっぽい電球色にしたシーン別の写真です。
白い照明の明かりの方が涼しそうに感じますよね。
アイディールの打ち合わせ室のうちの一つ、いつもミーティングなどをしている部屋もランプの色を変えられるダウンライトにしているので、夏場は白い方の明かりをついつい点灯させています。
涼しさの感覚だけでいうと白い光の方が、涼し気とは言えますが、逆にいうと団らんのような温かみや、寒い冬の暖かさを感じたいという場合はオレンジ系の光が有効ですね。
最近の照明器具は光源のランプ色を変えられるものも多いので、調色ができる器具を選んであげるのもよいかと思います。
照明ランプ色に限らず、色には涼しく見える色、暖かく見える色がありますね。
ざっくり分けて青などの寒色は涼し気に感じられ、
反対に赤や黄色などの暖色は温かみを感じる色です。
日本には暑い季節も寒い季節もあり、もちろんお好みもあるので、お好きな色のテイストをチョイスされるのが一番ですが、雰囲気は選ぶ色によって随分変わるのは確かです。
涼し気でさわやかな印象の寒色系のランドリールーム
温かみがありお日様を感じられるような暖色系のランドリールーム
下は同じお宅の1Fと2Fで寒色と暖色にしたサニタリー室の例の写真です。
どちらも白いタイルを活かしたコーディネートなので、寒く感じたり暑く感じたりしすぎることなく、雰囲気がそれぞれ違っておしゃれに仕上がっていますね。
寒色と暖色、そのほかにはどちらにも属さない中性色、具体的にはグリーン系、紫などがありますが、それはまた今度ご紹介します!
色選びや色のコーディネートは楽しいですね!
アイディールの家づくりは一人ひとりの叶えたいを叶える家づくり。
ぜひみなさまのお好きな色も教えてください!!
***このブログは私が書きました***
佐藤倫子。アイディールのいろいろコーディネーター業務全般担当。
持っている資格はインテリアコーディネーター、宅地建物取引士、
色彩検定2級、アロマテラピーアドバイザー、英検2級。
販売、雑貨店店長などを経て住宅業界へ。
これまで500組以上のお客様と仕様の打ち合わせ。
お客様によりそう打ち合わせ、楽しい打ち合わせを心がけています!