こんにちは。畠山です。
弊社では毎週木曜日に現場の工程を確認する工程会議と皆で勉強をしています。
工程会議は現場の工程や進捗の確認の他に、
現場で何かトラブルが起きていないか、確認をしています。
皆がそれなりに場数をふんでいますので、
現時点では大きなトラブルもなく、順調に現場が進んでいます。
私たちの様な工務店の良いところは、工事に目が行き届くところであり、
皆の距離が近いので、何かあってもすぐに情報の共有が出来ます。
勉強会では最新技術や他社の取り組み、市場の動向などをみんなで共有をしており、
良いところは取り入れ、すぐに行動に移せる様な柔軟性もありますので、
そういうところも良いなぁー、と勝手に思っています。
その中で、立て続けに記事に出てきて印象的だったのが、
最近は建築費が上昇しているので、
コストダウンをはかるために、
床面積を小さくしたり、
スペックを落としている会社が多いようです。
私どもの会社がある八王子市周辺だと、
30坪前後、4LDK又は3LDKと言うのが、
一般的なイメージでしたが、
上記の事から、試しに、
相原5丁目の区画に25坪で80㎡程度、3LDKのプランを作成中です。
8/末のブログでふれましたが、
10月からも一部商材の値上げがあります。
ひと昔前であれば、
いやいや値上げなんて認めないよ・・・、なんて事も出来たかもしれませんが、
今はそんな事をしたら、取引が出来なくなったり、お役所から指導を受けたりする可能性があります。
ちなみに、そんな事をしたメーカーさんが新聞に載っていました・・・。
残念ながら、この値上げの波はまだまだ納まりそうも無いです・・・。
住宅は色々な工事の積み上げで価格が上がりますから、
弊社も中の商品をあれこれと入れ替えて、高くならない様に工夫をしています。
間取りや商品構成が出来次第、ブログでお伝えしようと思いますので、
よろしくお願いいたします。
ちなみに、山梨県や青森県でも東京都で言う、
「東京ゼロエミ」が始まる様で、独自の補助金を出す制度が始まるようです。
そこには気密性(C値)の基準があるようで、
山梨県の基準は1以下、青森県の基準は0.7以下とありました。
ちなみに、弊社の基準は0.6以下となっています。
何か明確な理由が合って、0.6以下としたわけでは無いのですが、
なかなか良い基準だったのかな、
そのうち国も数値の基準を出すかな・・・とこちらも勝手に思っています。
これから家造りをする方の参考になればと思いますので、
よろしくお願いいたします!
さて、前回もご紹介をした弊社の自社分譲の相原5丁目ですが、
15区画中、残り12区画となりました。
9区画では超!断熱キャンペーンをやっており、
現在、長期優良住宅の申請中です。
4月から法改正があり、審査にものすごく時間がかかっています。
こちらは時間の経過と共に、現時点では審査時間がだんだん長くなってきています。
これから家造りを検討される方は、かなり余裕を持ってスケジュールを組み立てた方が良いと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、7区画では基礎工事が終わり、いよいよ週末に上棟をする事になりました。
長期優良住宅認定の高気密高断熱耐震等級3の仕様です。
基礎は許容応力度計算をしており、鉄筋量が多く地中梁(真ん中の凹んでいる部分)があるのが特徴です。
耐震等級3ではない基礎と比較すると、一目瞭然です。
現在、大工工事が始まり土台敷きをしています。
週明けに足場工事、土台敷の続き、上棟と続きます。
工事の様子はまたお伝えしたいと思います。
それでは、今日はここまでにしたいと思います!
本日もお読み頂きありがとうございました!
***このブログは私が書きました***
畠山 英治
代表取締役社長。
前職ではパワービルダーに勤務。現場監督、営業、支店長を経験。
M&Aをされる事になり、前代表とアイディールを創業。
2級建築士、1級建築施工管理技士補、2級建築施工管理技士、
宅地建物取引士、FP技能士2級、外皮マイスター、
グラスウール充填断熱施工技術マイスターを保有。
趣味はテニス。3児の父。次はバイクの免許に挑戦!?
家造りの事は何でもご相談下さい!