By ideal on 2023年09月24日(日)
Category: Blog

八王子市中山4号棟~緑のある暮らし~㉔完成見学会開催のお知らせ!

こんにちは。畠山です。

10月のインボイス開始まで、約1週間になりましたね。

弊社ではインボイスに対応するため、

「ダイテック社」の受発注システムを導入しました。

なんでもそうですが、今までやってきたことを変えるのは、

自分の中にある意識や習慣を変えないといけませんから大変です・・・。

さらに新しいことをするとなると、

それを覚えないといけませんから、

なかなか思うように習得が進まないです・・・。

とは言え、これはやらないといけないことで、

将来的には仕事の「時短」にもつながることなので、

自分が率先しつつ、社内に浸透するように、色々とやっていきたいと思います!

ちなみに、今までの受発注の流れは順に終了し、

新規現場から「ダイテック社」の受発注システムを使います。

協力業者の皆様におかれましては、

旧システムと新システムが混在することで10月、11月と今までと異なる事務処理をお願いすることもあるかと思いますが、

出来る限り柔軟に対応をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、今日の本題ですが、

八王子市中山4号棟で完成見学会を開催します!

注文住宅の参考にしたい方、

高気密高断熱を体感したい方、

どこから家造りを始めたら良いか分からない方、

家造りの相談をしたい方は是非、見学にいらして下さい。

今回の建物性能ですが、

今回はHEAT20のG2、断熱等級6,Ua値0.43となっています。

等級4と比較してもどれだけ違うかがはっきり分かるかと思います。

新築では少ないかもしれませんが、

省エネでは無い断熱の住宅(下の表の左側)と比較もしてあります。

この辺の性能は中古住宅に多いかもしれませんね。

  年間の暖冷房費も「断熱等級4」と比較しても、安く済むことが分かります。

下記の様な光熱費シミュレーションもあり、弊社で長期優良住宅の認定を取得したお客様にはお渡しすることも可能です。

光熱費全体で見ると、73,880円も違います。

仮に住宅ローンを35年とすると、上記の表から35年×73,880円(上記から306,442円(断熱等級4)―232,562円(今回の性能))=2,585,800円も差が開いてしまいます。

今回は斜線の影響で太陽光パネルが載せにくい屋根形状だったので、太陽光パネルを搭載していませんが、

搭載するとさらにお得になることは表からも分かるかと思います。

電気代はどんどん上昇していますから、今後はもっと差が開くかもしれませんね。

もう一つ、今回の建物はUa値だけでなく、ηAc値も良いです。

表に開口とあるのは、サッシです。

天井や外壁と比較すると、サッシから熱が入ってくることが分かりますね。

今回は「等級7 数値2.0」と性能は良いですが、

窓の性能が悪い家はこの数値が悪くなってきます。

ちなみに、今回は樹脂サッシのYKK APW330を採用しています

担当者の方がとても仕事の出来る営業マンで、

弊社の標準品のサッシと性能も変わらなかったで、

採用してみようということになりました。

今回はサッシが多いわりには中間のC値が過去最高記録の0.3を記録しています。

これはサッシの性能が良かったのか、

それとも弊社の技術力が上がったのか、

こちらはまだ解明が出来ていないので、今後解明していきたいと思います!

また前回分譲をした富士見町と違い、長期優良住宅の認定を取得していませんが、

断熱、耐震等級の証明としてフラット35SAで性能の証明をしています。

ちなみに、断熱ばかりにふれていますが、耐震等級3の計算は安心の許容応力度計算です!

建物性能はどれも自信がある仕様となっていますので、是非、見学にいらして下さい。

完成見学会は下記の日程で行います。

何度も申し訳ありませんが、

高気密高断熱を体感したい方、

注文住宅をご検討されて参考にしたい方、

自由設計の耐震等級3を見てみたい方、

そして、性能の良い分譲住宅の購入を検討している方など、

ご興味がある方は是非、見学に来てみて下さい。

モデルとして見学が出来るのと同時に分譲住宅として販売も開始しました。

4,980万円で、アットホームに公開中で、弊社のHPでも佐藤がそろそろ公開します!

来週のブログでは完成記念キャンペーンを紹介しようと思います!

お楽しみにしておいてください!

さて弊社は自由設計で高気密高断熱HEAT20G2、断熱等級6、C値0.6以下、耐震等級3の取得を標準としています。

自由設計なのでお客様のご希望を叶える間取りが可能、

グラスウールを使いC値が0.6以下という技術力、

耐震等級3は許容応力度計算という複雑な計算をしています。

今のところ、間取りを優先して耐震等級2や1で!というお客様はおりません。

家造りに真剣に向き合う方からのご相談、お待ちしております!

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