By ideal on 2025年09月13日(土)
Category: Blog

寒色でも暖色でもない中性色のコーディネート例

 こんにちは、佐藤です。

昨日の金曜日はバタバタしてしまいブログのアップができず、今週の佐藤ブログは一日延期の土曜日になってしまいました、失礼しました。

暑かったり、雨が急にたくさん降ったり大変な陽気です。乾燥している季節でもないのに

すでにインフルエンザが流行っている地域もあるようですね。みなさま、ご自愛ください。

さて、前々回のブログで色によって、涼しく、寒く感じる色=寒色、暖かく感じる色=暖色のコーディネート事例をご紹介しましたが、今日は寒色にも暖色にも該当しない色合いをご紹介します。

 寒色でも暖色でもない色を中性色と呼んだりしますが、その色みはズバリ黄緑~緑のグリーン系と色の性質を円にして考えたときにグリーン系と正反対の位置に来る紫~赤紫の紫系の色を指します。

上の写真はアイディールの打ち合わせ室で社内のミーティングで使ったりもしています。

中性色を意識したわけではないですが、中性色は落ち着く色なので、自然と落ち着く雰囲気になっています。

↑アイディールの打ち合わせ室と同じグリーンを使ったお客様事例です。

もともとグリーン系がお好きだということで気に入っていただています。

中性色は季節を問わず、オールシーズンに違和感のないカラーなので、私がコーディネーターになりたての頃はグリーンのインテリア、特にカーテンでは「一番人気のある色なんだよ!」と先輩コーディネーターに教えてもらったものでした。

今はより多様化が進んだり、流行りのカラーを取り入れたりする場合が多いので、

一番の人気というわけではないですが、床ドアなど木質のものとの相性もよいのでインテリアの定番カラーであるといえるのではないでしょうか。

​ もう一方の中性色、紫系ですが、家のコーディネートをとしては色合わせが少し難しいということもあり、商品の展開としも多いカラーではないですが、上手な組み合わせだととてもおしゃれな雰囲気になります。

​ 下の写真も和空間ですが、畳のグリーン系と優しい紫系の壁の取り合わせもお上品な雰囲気に仕上がっていますね。

 床や壁にどんなカラーを使うかで雰囲気はまったく変わります!

ぜひあなたの叶えたいを聞かせてください!

一人ひとりのお好みのデザインに寄り添ったコーディネートをぜひお手伝いさせて下さい!

***このブログは私が書きました***

佐藤倫子。アイディールのいろいろコーディネーター業務全般担当。

持っている資格はインテリアコーディネーター、宅地建物取引士、

色彩検定2級、アロマテラピーアドバイザー、英検2級。

販売、雑貨店店長などを経て住宅業界へ。

これまで500組以上のお客様と仕様の打ち合わせ。

お客様によりそう打ち合わせ、楽しい打ち合わせを心がけています!

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