床材いろいろ ご紹介① 無垢フローリングと複合フローリングについて

 こんにちは、佐藤です。ようやく春の気配ですね!

桜満開のお知らせはいつになるでしょうか。楽しみです!

さて、お部屋の床にどんな色をするかで、インテリアのイメージは大きく変わりますが、

床材にはいろいろな種類があるのをご存じでしょうか。

一般的に木造住宅で多く使われるのがフローリングですが、まずここで大きく2つに

わかれます。

また厚みも様々存在しますが、アイディールは仕上げの床材を12mmのものを標準としています。

フローリングの種類の1つは無垢材です。

アイディールの標準と同じ12mmであれば12mmがまるごと1個体の「木」の厚さになっている材料が無垢材です。

木の温もりがそのまま足につたわるので、あたたかく、なにより風合いが良いのが特徴です。

そしてもう1種類は複合フローリングです。

こちらは何層かで12mm厚を構成します。

複合フローリングは何層にもなっているので、無垢材より動きづらく、隙間ができづらいのがメリットです。反対に無垢材は1個体の木をそのまま貼っていくので複合フローリングに比べて隙間ができやすかったり、素足やソックスでは大丈夫でもストッキングなどがひっかかるようなささくれができるようなこともあります。

一般的な複合フローリングの幅は303mmのものが多いのですが、無垢のフローリングは

幅の狭い60mmから90mm、120mmなどが多く、その分大工さんの貼り手間が必要だということもあり、複合フローリングより無垢フローリングの方がお値段がたかくなることは、しばしばです。

複合フローリングの中にも種類があり、

一番上に貼ってある材料、つまり目に見えてくる仕上げによって曳板、突板、シートなどの種類別があります。

こちらの違いやイメージについてはまた次回のブログでお話しますね。

他にも最近人気のあるフロアタイル、クッションフロアなどビニル系を材料とした種類の床についても書いていきます。次回もお楽しみに!

 

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2024年04月29日(月)

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